レイキについて
レイキとは? |
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レイキ(靈氣)とは万物に備わる自然界の生命力エネルギー、全てに繋がる宇宙エナジーの事。このエネルギーによって全てのものが生かされているのです。このレイキエネルギーと呼ばれる宇宙エナジーのバランスが崩れると自然治癒力、免疫力が弱くなり精神的にも肉体的にも不安定になりやすいと言われています。 |
レイキヒーリングとは? |
レイキヒーリングとは、自然界に存在するレイキエネルギーを活用して、心身のバランスを整えるヒーリング技術です。日本で生まれたこの技術は、自己治癒力を高め、身体のエネルギーの流れを促進することを目的としています。 |
レイキの特徴 |
♦︎誰でも学べる:特別な能力がなくても、誰でも学び、実践することができます。 ♦︎自己癒しと他者への癒し:レイキは、自分自身の癒しのためだけでなく、家族や友人、他者への癒しにも使えます。 ♦︎人だけでなく場所や空間にも使えます。 (波動を整えます) ♦︎精神的な成長:単なる技術的な学びだけでなく、レイキを通して内面的な成長や精神的な深まりも得られるとされています。 |
レイキの歴史 |
レイキ(霊気)は、日本で生まれたエネルギー療法の一種です。その起源は大正時代にさかのぼります。レイキは、宇宙のエネルギーを利用して、心身の調和を取り戻す手法であり、深い精神性と癒しの力を持つ技術として広まりました。 |
レイキの発見 |
レイキの創始者は、臼井甕男(うすい みかお)です。臼井先生は1865年に生まれ、精神的な成長を目指して仏教や霊的な修行に取り組んでいました。1922年、臼井先生は霊的な啓示を受け、霊気というエネルギーを感じ取る体験をします。この体験をきっかけに、レイキの技術を体系化し、他者に伝授する方法を確立しました。 臼井先生は、霊気を通じて心身のバランスを整え、自己治癒力を高める方法を教えました。この技術は、単なる身体的な癒しだけでなく、精神的な成長や調和をもたらすものであり、段階的に学ぶことによって深い理解と実践が可能となるものでした。 |
国内での広がり |
臼井先生は、レイキの教えを日本国内で広めるために活動を始め、弟子たちに技術を伝授しました。彼の教えを受けた弟子たちが、さらにその技術を広め、レイキは日本国内で浸透していきました。レイキは次第に「霊気療法」として、癒しの手法として多くの人々に受け入れられるようになりました。 |
西洋への伝播と変化 |
第2次世界大戦後、GHQの代替療法禁止政策により、日本国内で靈氣(レイキ)は禁止され活動を停止せざるを得なくなりました。敗戦・占領は日本人の価値観全体に大きな影響を与え、その後欧米文化重視、価格的思考重視が主流となり、レイキは日本で急速に廃れてしまった流れがあります。 レイキは一時的に日本国内で限定的に実践されていましたが、西洋へ伝わることで大きな変化を迎えました。アメリカやヨーロッパでは、レイキが新たなヒーリング技法として注目され、多くの人々に学ばれるようになりました。 |
レイキ界の現状 |
現在、レイキは世界中で実践されています。日本国内では、日本伝統式レイキが守り続けられている一方、西洋式レイキも広く普及し、多くの流派やスタイルが存在します。レイキは、心身の癒しやエネルギー調整に有効な技法として、医療やセラピーの分野でも取り入れられています。また、ストレス軽減や精神的な安定をもたらす手段として、日常生活の中で活用する人々も増えています。 |