レイキとは?

レイキとは、宇宙エナジーの呼び名の一つです。古来より国によってそれぞれの名前で呼ばれています。 中国では「気」日本では「気」インドでは「プラーナ」ハワイでは「マナ」など。

この宇宙エナジーによって全てのものが生かされているのです。この霊気(レイキ)と呼ばれる宇宙エナジーの バランスが崩れると自然治癒力、免疫力が弱くなり精神的にも肉体的にも不安定になりやすいと言われています。

レイキの歴史について

1921年臼井甕男(ウスイ ミカオ)氏により京都の鞍馬山にて発見された療法です。その後、誰にでも出来る「靈氣療法」として多くの方に伝授されてきました。

臼井氏は靈氣療法を「人間公益の為に開放し、何人をもともに天恵に浴せしめ」と考え「霊授」という形で誰でも靈氣が使えるようになる方法を確立しました。この霊授は後に海外レイキで「アチューンメント」と呼ばれるようになりました。

戦前の日本で靈氣は社会的に認知され、
全国に「臼井霊気療法学会」の運営する支部があり多数の治療に役立てられていました。日本にはもともとこのような民間療法、目に見えないものを自然と受け入れ活用する土壌があったのです。

しかしながら第2次世界大戦後、GHQの代替療法禁止政策により、靈氣(レイキ)は禁止され活動を停止せざるを得なくなりました。敗戦・占領は日本人の価値観全体に大きな影響を与え、その後欧米文化重視、価格的思考重視が主流となり、靈氣(レイキ)は日本で急速に廃れてしまった流れがあります。

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